アルマウィン 輸入発売元
COLUMN AlmaWinコラム
2025.08.10

すすぎ1回で洗濯を時短・節水!専用洗剤の選び方とトラブル回避策

すすぎ1回洗剤とは?仕組みとメリット

洗濯にかかる時間と水道代を減らしてくれるのが、「すすぎ1回」対応洗剤です。洗剤を変え、洗濯機の設定を変更するだけと手軽に実践できるのが魅力。

とはいえ、「本当にすすぎ1回で大丈夫なの?」と不安に思う人もいるのではないでしょうか。

すすぎ1回洗濯で失敗しないためのポイントは、洗剤選びにあります。すすぎ1回洗濯のポイントと洗剤選びのコツを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

すすぎ1回洗剤とは?仕組みとメリット

「すすぎ1回」を実現できる理由

すすぎとは、洗濯物に付着した洗剤や汚れを落とすステップを指します。洗剤を使って衣類を洗浄したあと、いったん排水。

その後、あらためて注水して行われるのがすすぎです。汚れは洗いのステップでほぼ落ちているため、すすぎは洗剤成分を繊維に残さないことを目的としています。

もともとすすぎは2回が一般的でしたが、洗濯用洗剤の進化により、1回でもOKというケースが増えてきています。

すすぎ1回洗剤は界面活性剤や酵素、泡の切れがよくなるように設計されており、落としやすいのが特長です。すすぎ1回洗濯をする場合、必ず専用洗剤を使うようにすることが、洗剤残りを防ぐためのポイントです。

「すすぎ1回」を実現できる理由

節水・時短・省エネの効果はどれくらい?目安の比較

すすぎ1回洗剤は、一般的な洗剤よりも価格が高いケースも少なくありません。とはいえ、洗濯に必要な水道代や電気代を節約できることを思うと、十分なメリットを期待できるでしょう。

洗濯の工程の中でも、すすぎは特に多くの水を使います。2回から1回へと変更すれば、単純計算ですすぎにかかる水道代を半分に圧縮できるでしょう。

また洗濯機の稼働時間が少なくなるため、電気消費量を10~30%削減できると言われています。洗濯にかかる時間が短くなれば、家事の負担も軽減できます。

節水・時短・省エネの効果はどれくらい?目安の比較

すすぎ不足が不安な人が知っておきたい安全性と肌への影響

すすぎ1回専用洗剤は、メーカー側がその安全性を厳しくチェックしています。すすぎ1回で問題がないことを確認されている商品なので、安心してください。

ただし、洗濯物量に対して洗剤量が多すぎる場合、洗剤残りが発生する可能性も。肌にかゆみや赤み、ブツブツといった異常が現れたら、洗剤の使い方や普段の洗濯習慣について見なおしてみてください。

すすぎ不足が不安な人が知っておきたい安全性と肌への影響

すすぎ1回洗剤の選び方のポイント5つ

すすぎ1回洗剤は、どこに注目して選べば良いのでしょうか。失敗を防ぐための、5つのチェックポイントを紹介します。

①洗濯機タイプ別で相性確認
洗濯機には主に縦型とドラム式の2種類があり、それぞれで汚れを落とすメカニズムが異なります。洗剤の特徴も異なるため、自宅の洗濯機タイプに合うものを選択しましょう。

②汚れの種類別に洗浄成分を選択
洗剤にはそれぞれ、得意とする汚れがあります。自分がどんな汚れを落としたいのかに注目し洗剤を選ぶことで、高い洗浄効果を得られるでしょう。特に皮脂や泥、食べこぼしに汗臭などは、頑固な汚れとして知られています。それぞれに強い、専用洗剤を選ぶのがおすすめです。

③部屋干し・生乾き臭対策チェック
普段洗濯物を部屋干ししている人は、生乾き臭対策を忘れないようにしましょう。すすぎ1回洗剤の中でも、抗菌・消臭成分にこだわり配合している製品を選んでみてください。嫌な臭いが気になりにくくなります。

④香りの強さや柔軟剤併用のしやすさ
洗濯の満足度を上げるため、重要なポイントになるのが「香り」です。香りの有無や種類、その強さにまで注目してみてください。またお気に入りの柔軟剤がある場合、併用しやすいかどうかも忘れずにチェックしておきましょう。

⑤自分に合う洗剤のタイプを選択
洗濯洗剤には、濃縮タイプ・ジェルボール・粉末など、さまざまな種類があります。自分の洗濯スタイルに合うものを選択してください。自動投入機能を使っている人や、洗濯機周りの収納をすっきりさせたい人におすすめなのが濃縮タイプです。ジェルボールは、手軽さと高い洗浄力を両立させたい人にぴったり。コストパフォーマンスと洗浄力にこだわる場合、粉末洗剤を選んでみてください。

すすぎ1回洗剤の選び方のポイント5つ

すすぎ1回で効果を出す洗い方

すすぎ1回でもしっかりと汚れを落とし切るためには、以下で紹介する4つのポイントを意識してみてください。洗濯後の「ガッカリ…」を防ぐためのコツをお伝えします。

【洗剤量は規定を守って】
すすぎ1回で洗濯を完了させるためには、洗剤量の規定を守って使うことが大切です。洗剤が少なすぎれば汚れは十分に落ちませんし、多すぎれば繊維の奥に残ってしまいます。洗剤の適正量は、種類や洗濯物の量によって異なります。パッケージを確認し、正しく活用してください。洗濯物の汚れがひどい場合は、洗剤の量を増やすよりも予洗いすると効果的です。

【洗濯物の詰め込みすぎは避けよう】
洗濯槽に衣類を詰め込みすぎると、汚れが落ちにくくなります。洗浄効果を最大限に発揮するためには、7割を目安にしましょう。また縦型洗濯機の場合、重いものから順番に投入していくのがおすすめです。汚れた部分を外側にし、ネットに入れて洗濯すれば、ダメージを防ぎつつしっかりと汚れを落とせます。

【風呂の残り湯はすすぎには使わないで】
すすぎ1回で洗濯をする場合に、注意したいのが風呂の残り湯についてです。すすぎを行う際に、残り湯は使わないようにしましょう。
残り湯に含まれる汚れが、洗濯物に付着する恐れがあります。すすぎ1回の場合、残り湯は使用しない、もしくは「洗い」の工程までにするのがおすすめです。

【ドラム式で起きやすい泡トラブルの回避策】
洗濯物を持ち上げて落とす、叩き洗いをするのがドラム式の特徴です。縦型よりも泡が出やすく、すすぎ1回の場合、終了後も残ってしまうケースがあります。洗剤の量に対して洗濯物や汚れの量が少なすぎると、泡が残りやすくなります。洗剤メーカー規定量でトラブルが発生した場合、洗剤量を減らすのがおすすめです。
また洗濯時の設定を「ためすすぎ」から「注水すすぎ」に変更するのもおすすめです。

すすぎ1回で効果を出す洗い方

すすぎ1回対応洗剤はプラスアルファの効果にも注目を

すすぎ1回に対応した洗濯洗剤は、非常に人気です。種類もさまざまなので、プラスアルファの機能に注目するのもおすすめです。

具体的には、以下のようなすすぎ1回対応洗剤が登場しています。

・洗浄力重視型
・部屋干し型
・低刺激型
・香り控えめ、無香料型
・コストパフォーマンス重視型

食べこぼしや泥汚れなど、頑固な汚れが付着する機会が多い人には、洗浄力重視型がぴったり。部屋干し型なら、乾燥中の雑菌繁殖を抑え、生乾き臭を防ぐ効果を期待できます。

敏感肌で悩む人や赤ちゃんと一緒に生活している人には、肌への負担が少ない低刺激タイプがおすすめです。自分や家族のニーズに合わせて、ぴったりなすすぎ1回対応洗剤を選んでみてください。

すすぎ1回対応洗剤はプラスアルファの効果にも注目を

すすぎ1回にしないほうがいいケースとは

洗濯物の状態や洗濯時の環境によっては、専用洗剤を使っていても複数回すすいだほうが良いケースもあります。
どのような場合にすすぎ1回を避けるべきなのか、わかりやすく解説します。

【汚れが特にひどい場合】
以下のような、汚れが特にひどい衣類の場合、すすぎは2回にするのがおすすめです。

・泥汚れ
・作業着
・蓄積した皮脂汚れ
・黄ばみ
・臭いが気になるタオル

すすぎを2回行うことで、汚れは落ちやすくなります。また洗濯機内に汚れが蓄積するのを、防ぐ効果も期待できます。

【洗剤残りが気になる場合】
洗剤残りが気になる場合も、すすぎは2回に設定しましょう。洗剤成分をより確実に落とし切ることで、トラブル予防につながります。敏感肌の人や赤ちゃんなど、皮膚が弱く刺激を受けやすい場合も、すすぎ1回は避けたほうが安心です。

【硬水を使用する場合】
洗濯に使う水が硬水の場合も、すすぎは複数回に設定するのがおすすめです。硬水では洗剤成分やミネラル分が繊維の奥に残りやすく、洗濯物のゴワつきや皮膚トラブルの原因になりやすいでしょう。すすぎの回数を増やすほか、使用水量を多めに設定するのもおすすめです。

すすぎ1回洗剤の疑問を解決!よくある質問紹介

すすぎ1回洗剤を使用するにあたって、疑問を抱きやすいポイントをまとめます。満足いく洗濯習慣実現のため、ぜひ参考にしてみてください。

【すすぎ0回は可能?現実的な運用とリスク】
洗濯洗剤の中には、すすぎ0回をうたうものもあります。すすぎ1回対応洗剤よりも、さらに時短・節水が可能。洗濯中のダメージも軽減できる洗剤として、注目を集めています。一方で、洗剤の価格はすすぎ1回用よりも高め。また洗浄力は劣ります。メリットとデメリットを踏まえ、自分に合う洗剤を選ぶことが大切です。

【すすぎ1回にすると臭いが残るのはなぜ?】
臭いが残る原因はさまざまです。まずは原因を突き止め、適切に対処しましょう。主な原因と対処法は以下のとおりです。

・洗剤成分を落とし切れていない → 洗剤の使用量を減らしてみる
・汚れが残っている → 洗濯前に予洗いをする、洗剤使用量を再確認する
・洗いやすすぎに残り湯を使っている → 残り湯の使用をやめる
・洗濯槽内に蓄積した臭いが移っている → 洗濯槽のクリーニングを行う

当てはまるポイントを一つずつ改善していきましょう。

【柔軟剤や漂白剤は入れていい?】
すすぎ1回洗濯でも、柔軟剤や漂白剤の使用は可能です。それぞれの専用投入口から入れてください。

【すすぎ1回にすると、水道代はどれぐらい変わるの?】
すすぎ回数を減らすことで期待できる節水効果は、洗濯物の量や洗濯回数によって違ってきます。
ファミリーに人気の8kgクラスの洗濯機では、1か月あたり200~300円の節約になると言われています。